貞松・浜田バレエ団『冬の旅』拙評とダンスマガジン掲載の森優貴についての記事

11日に発表された文化庁芸術祭賞の発表に際して当ブログに以下の記事を書いた。
文化庁芸術祭大賞に貞松・浜田バレエ団『冬の旅』(振付:森優貴)
http://d.hatena.ne.jp/dance300/20120111/p1
現在ドイツで活躍し、今秋、レーゲンスブルグ劇場バレエの芸術監督に就任する森優貴が振付けた大作が芸術祭大賞を得たというニュースである。『冬の旅』に関しては専門媒体等に頼まれれば書きたいと思い準備してはいたのだが、回って来なかった。そこで、バレエ応援サイト「Ballet Factory(大人からのバレエ.com)」(運営:健康ジャーナル社)の「高橋森彦のバレエ&ダンス逍遥」で触れた。1月27日(金)配信。
貞松・浜田バレエ団・創作リサイタル23『冬の旅』〜文化庁芸術祭大賞に輝いた、新世代待望の振付家・森優貴 入魂の大作
http://www.ballet-factory.com/ballet-hyakka/gotheater/balletanddance/t-021.html
また、27日発売「ダンスマガジン」3月号(新書館)のWolrd Topics(p90)に「森優貴、レーゲンスブルク劇場バレエの芸術監督に就任」と題し、ジュニア時代から森をフォローしている桜井多佳子さんが記事を書かれている。森の軌跡を振り返りつつレーゲンスブルグ・バレエと森の今後について紹介したもの。就任後初シーズンには新作2本とゲスト振付家の作品1本による「トリプル・ビル」、ワーグナー生誕200年にあたる2013年にはワーグナーをテーマにした森の全幕など3つのプログラムが予定されるという。