酒井はなが第35回ニムラ舞踊賞を受賞

長野県諏訪市出身で米を中心に世界で活躍した舞踊家ニムラエイイチの名を冠した第35回ニムラ舞踊賞(制定:諏訪市)が16日発表され、バレエダンサーの酒井はなさんが受賞しました。古典から現代作品までの幅広い活躍が評価されました。

【授賞理由】
2014年1月の都民芸術フェスティバル日本バレエ協会公演で『アンナ・カレーニナ』を、3月のアーキタンツ公演で『The Second Symphony』『Mopey』、NHKバレエの饗宴で『3月のトリオ』を、9月の日本バレエ協会埼玉ブロック公演で『白鳥の湖』を踊るなど、古典から創作に至る諸作品を豊かな感受性と多彩な表現力を駆使し、大きな舞台成果をあげた。永きにわたるトップ・ダンサーとしての日本舞踊界への貢献もある。その功績を讃え、第35回ニムラ舞踊賞を贈る。

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文化 : 酒井さんに「ニムラ舞踊賞」8月4日に授賞式 諏訪市 (長野日報)