2007-10-15から1日間の記事一覧

金魚『沈黙とはかりあえるほどに』

金魚率いる鈴木ユキオは、舞踏を出自とするがオルタナティブな可能性を追究してきた注目の作家。以前は演劇的要素も取りいれるなど模索を繰返してきたが、昨年の『犬の静脈に嫉妬せず』は、自身の原点である舞踏を乗り越えようとする意思がにじむ舞台だった…