NPO法人バレエノアの活動紹介がNHK総合TV「こんにちはいっと6けん」にて放映

先日紹介した群馬のNPO法人バレエノアの活動や話題作『紙ひこうき』を取材したものが7日(火)、NHK総合テレビ「こんにちはいっと6けん」にて紹介されるそうです。11:05〜11:54の間の枠内です(関東のみの放映)。
ヴッパタール舞踊団で踊っていたファビアン・プリオヴィユが振付けた『紙ひこうき』は、女子高生たちのリアルな生態を描き出したもので、昨年4月に初演されるや否や大反響を呼びました。急遽東京公演も行われることに。先月末に地元・高崎公演を経て今月5日にドイツの「ビーレフェルト・ダンスフェスティバル」にて上演されています。その間の6月30日に、ヴッパタール舞踊団の芸術監督ピナ・バウシュが突然の逝去、プリオヴィユや関係者の心中を察すると胸が痛みます。昨年は「ピナ・バウシュ国際ダンスフェスティバル」でも同作を上演しており、バウシュのお膝元で話題になったようですが、今回のドイツ公演は図らずもバウシュへの追悼の舞台となってしまいました…。
あらためてバウシュのご冥福を祈るとともにバレエノアの活動を紹介しておきます。
※関連記事:
「バレエノアによる話題作『紙ひこうき』高崎公演」↓
http://d.hatena.ne.jp/dance300/20090630/p1