2010年7月

★注意事項★

■原則首都圏の洋舞(バレエ、コンテンポラリー・ダンス、フラメンコ、現代舞踊等)の主なる&見逃せない公演をフォロー。不注意でスルーしてしまうことはお許しください。恣意的な選択ではないですが、興味関心や守備範囲によって若干の偏り等が出ることもあるかと思いますが、お許しください。ミュージカルや演劇等の周辺ジャンルは折々独断と偏見で掲載。
■ジュニア・児童公演、新人公演・勉強会的公演、発表会やそれに類するものは教育上の配慮や諸事情から原則取りあげません。また、子ども向け公演や全国ツアー都心での公演のないもの・少ないもの等はとりあげないことも。チラシ等配布も少なく一般観客に対して公演告知、情報公開の少ない公演等も同様に後手に。
■首都圏以外の公演は、基本的に公共施設・団体の主催する公演やblog管理者が定期的に実見している、状況把握のできているもののみ原則掲載。
■情報の誤り等による被害等に関しては責任を追いかねます。悪しからずご了承ください。HPリンクを極力貼っておりますので一次情報の確認を願います。
■随時追加・修正等行う予定です。ご了承ください。

【来日バレエ】

「バレエの真髄」
●7/8(木)18:30、7/10(土)15:00、7/11(日)15:00/文京シビックホール大ホール
●7/15(木)18:30/新宿文化センター大ホール
\14,000〜5,000
http://www.koransha.com/
ファルフ・ルジマートフ、吉田都、岩田守弘、ロバート・テューズリー、エレーナ・フィリピエワらスターが揃うガラ。ルジマートフの当たり役のひとつ『シェヘラザード』金の奴隷役は一度は見ておきたい。岩田が振付けルジマートフが踊る『阿修羅』は精神性の高い独特な傑作。岩田の踊る日本発披露となる『侍』に注目。


「エトワール・ガラ2010」
Aプロ
●7/28(水)19:00、7/29(木)19:00、8/1(日)14:00/Bunkamuraオーチャードホール
Bプロ
●7/30(金)19:00、7/31(土)14:00/Bunkamuraオーチャードホール
\14,000〜8,000
http://www.bunkamura.co.jp/
パリ・オペラ座バレエ団のエトワールを中心とした、人気ダンサーたちによるセルフプロデュースのガラ。3回目だが、現代作品も多くセンスのよいプログラムが特徴。昨年の「世界バレエフェスティバル」には来日しなかったハンブルク・バレエのシルヴィア・アッツォーニ&アレクサンドル・リアブコの出演がファンにはうれしい。


【来日ダンス】

トリニティ・アイリッシュ・ダンス
●7/17(土)14:00&19:00、7/18(日)12:30、7/19(月・祝)12:30/Bunkamuraオーチャードホール
\10,500〜6,000
http://www.trinity-irishdance.jp/
アイリッシュアメリカンの気鋭グループ。3度目の来日。


【国内バレエ】

新国立劇場バレエ団『牧阿佐美の椿姫』
●6/29(火)19:00スヴェトラーナ・ザハーロワ&デニス・マトヴィエンコ、6/30(水)19:00 酒井はな&山本隆之、7/1(木)19:00 スヴェトラーナ・ザハーロワ&デニス・マトヴィエンコ、7/1(金)19:00 本島美和/ロバート・テューズリー、7/3 (土)16:00日スヴェトラーナ・ザハーロワ/デニス・マトヴィエンコ、7/4(日)14:00 堀口純/山本隆之/新国立劇場オペラ劇場
\12,600〜3,150(Z席\1,500あり)
http://www.nntt.jac.go.jp/
今シーズンをもって芸術監督を退任する牧阿佐美が2007年に振付けたオリジナル・グランド・バレエの再演。古典の風格と日本人らしい繊細な感性を備えた力作として評価された。ゲストのザハーロワのほか酒井、本島、堀口と日本人キャストが競演するが、昨年のモスクワ公演で主役デビューした堀口が注目される。


東京シティ・バレエ団『白鳥の湖
●7/17(土)18:00(志賀育恵&黄凱)、7/18(日)15:00(橘るみ&小林洋壱)/ティアラこうとう大ホール
\7,000〜3,000
http://www.tokyocityballet.org/
江東区と芸術提携を結ぶ地域密着型バレエ団。主演4人はバレエ団の顔でいずれも魅力ある踊り手。石田種生版はドラマティックな力作で、コール・ド・バレエの扱い方にもひねりがあって見応えがある。チケット代が比較的安価なのもいい。


井上バレエ団『コッペリア
●7/17(土)18:00(宮嵜万央里&エマニュエル・ティボー)、7/18(日)15:00(田中りな&エマニュエル・ティボー)/文京シビックホール大ホール
\9,000〜3,000(ペア席S席\16,000・親子席\10,000・学生席\2,000あり)
http://www.inoueballet.net/
パリ・オペラ座から日本にファンも多いティボーのほか重鎮シリル・アタナソフ(コッペリウス役)を迎える。パリオペファン注目。このバレエの日本初演から関わる関直人の振付は音楽性豊かで、ピーター・ファーマーの美術はロマンティックで美しい。


松岡伶子バレエ団「アトリエ公演」
●7/19(月・祝)18:00/中京大学市民文化会館プルニエホール
\4,000〜3,000(当日券\500増)
http://www.rm-ballet.com/
東海地区/名古屋の最大手といえるバレエ団。内外で活躍するトップ・ダンサーを多数輩出し団員の層は厚い。男性ダンサーも豊富。「アトリエ公演」はジュニアから団員まで出る会だが、ゲスト振付家を招いての創作は毎回レベルが高く、わが国の創作バレエを語るには欠かせないものになっている。今年はトロント・ダンス・シアターで踊り活躍し、振付も手がけてきた新鋭・井上勇一郎の作品を上演。


新国立劇場・こどものためのバレエ劇場「しらゆき姫」
●7/23(金)〜25(日)11:30&15:00/新国立劇場中劇場
\2,100
http://www.nntt.jac.go.jp/
初演時は即完売し追加公演も設けられた。子ども向けだがストーリーも分かりやすく踊りも楽しめる。全日11:30公演はさいとう美帆&江本拓、15:00公演は小野絢子&貝川鐡夫が主演。前回時の上演では、小野のチャーミングな魅力が全開した。


MRB松田敏子リラクゼーションバレエ・第12回「バレエスーパーガラ」
●7/25(日)16:30/大阪国際会議場(グランキューブ大阪)メインホール
\8,000〜5,000
http://mrb.matsudatoshiko.net/
関西を中心としたトップ・ダンサーが集うバレエの祭典。伸び盛りの若手・法村珠里や福岡雄大を含む関西勢ほか、田中祐子、吉岡まな美、青山季可、京當侑一籠、菊地研ら牧阿佐美バレヱ団の主役陣、ボリショイ・バレエの岩田守弘、実力派プリマの渡部美咲、田中ルリ、新星の秋元康臣らも参加。そして、日本バレエの至宝・小嶋直也が群舞作品を発表するほか自作ソロを披露するのが見逃せない!
※出演者に誤りがありました。謹んで訂正いたします。


第21回「清里フィールドバレエ」
白鳥の湖
●7/27(火)、7/29(木)、8/5(木)、8/8(日)20:00/清里高原 萌木の村 特設野外劇場
「シンデレラ」
●7/28(水)、7/30(金)、8/1(日)、8/4(水)、8/7(土)20:00/清里高原 萌木の村 特設野外劇場
「天上の詩」
●7/31(土)、8/3(日)、8/9(月)20:00/清里高原 萌木の村 特設野外劇場
\大人5,000〜4,000 子ども3,000〜2,000(当日各\1,000増) クローバーシート(特別指定席)\10,000
http://www.moeginomura.co.jp/FB/
山梨県清里高原のリゾート地で行われる野外バレエ。夜空の下で体感するステージは夢のひととき。一度味わうと虜になってしまう。牧阿佐美バレヱ団で活躍した今村博明・川口ゆり子の主宰するバレエシャンブルウエストのレパートリーのなかから定番の『白鳥の湖』『シンデレラ』のほか八ヶ岳を舞台にした創作『天上の詩』(芸術祭大賞受賞作品)を披露する。雨天中止等になったりするので要注意。


熊川哲也K-BALLET COMPANY 2010 Summer 「New Pieces」
●7/31(土)16:00、8/1(日)13:00&16:00/赤坂ACTシアター
\14,000
http://www.k-ballet.co.jp/
中村恩恵服部有吉、長島裕輔の作品を上演。中村はキリアン、服部はノイマイヤーに師事し、その後独自の道を行く。団員の長島に関しては熊川の抜擢らしいが未知数。天才的な音楽感覚を持つ服部が日本のカンパニーに初めて振付けるのが最大の話題だろう。熊川、康村和恵、SHOKO(中村祥子)らスターも出演。


スターダンサーズ・バレエ団「チャリティ・ガラ」
●7/31(土)17:00、8/1(日)14:00/ゆうぽうとホール
\12,000〜3,000
http://www.sdballet.com/
吉田都をメインに迎えてのチャリティ・ガラ公演。都さんを安価で観られる!スティーブン・マックレー、小林ひかる、セルゲイ・ポルーニン、菅野英男も来演。

【国内ダンス】

舞踊作家協会「真夏の夜の夢
●7/1(木)19:00/ティアラこうとう小ホール
\3,000
http://www.kcf.or.jp/tiara/
洋舞・邦舞界の実力派作家の協会。シェイクスピアの戯曲やメンデルスゾーンの音楽に触発された創作を披露。芸術監督:石井清子、加藤みや子。吾妻寛穂、石井清子、加藤みや子、武元賀寿子、谷よう子、真島恵理の作品を上演する。


「踊る妖精2010 六羽のソロ」
●7/2(金)19:00、7/3(土)15:00、7/4(日)15:00/シアターχ
\3,000 シニア・学生\2,000
http://www.theaterx.jp/
アキコ・カンダ、ケイ・タケイ、倉知外子、花柳面、竹屋啓子、折田克子という並ならぬ巨匠たちによるソロ・ダンス集。一度は観ておきたい人ばかり。


ばら色の日々プロジェクト「ばら色の日々」
●7/2(金)19:30、7/3(日)13:30&17:00/門仲天井ホール
\3,000 ペア券\5,600 4人券\10,000
http://homepage3.nifty.com/studiogoo/gooinfo/gooinfo.html
岡田智代、斎藤麻里子、根岸由季、吉福敦子という、世代の異なる女性たちが組み、競って一年をかけ練り上げてきた創作群を発表。


ミクニヤナイハラプロジェクト『幸福オンザ道路』準備公演
●7/2(金)19:30、7/3(土)14:00&19:00、7/4(日)14:00&19:00、7/9(金)19:30、7/10(土)14:00&19:00、7/11(日)14:00&19:00/STスポット横浜
\2,500 学生\2,000 当日\3,000
http://nibroll.com/
ダンス界の風雲児・ニブロール矢内原美邦が演劇を上演するために立ち上げた個人プロジェクト。演劇ともダンスともパフォーマンスともつかない異色な創作を展開して毎回賛否両論を巻き起こす。来年3月の本公演に向けての準備公演だが、エッジーな表現のレアな、コアな部分が見たいシアターゴアーならば見逃せない。


ボヴェ太郎『消息の風景−能《杜若》−』
●7/2(金)19:30、7/3(土)15:00/アイホール(伊丹)
\3,000 学生&ユース(25歳以下)/60歳以上\2,000円(当日各500円増)
http://tarobove.com/
空間と身体とのゆらぎを追求する異才。表現は緻密極まりなく舞台意匠の構築性も高いが、それでいて流麗な舞を見たという、えもいわれぬ感興をももたらす。稀に見る異能。今回は能楽との協同作業で夢幻能の名作「杜若」に挑む。必見。


大駱駝艦・壺中天公演 鉾久奈緒美『白鳥湖』
●7/6(火)〜7/9(金)20:00、7/10(日)15:00&20:00、7/11(日)15:00/大駱駝艦・壺中天
\2,500(当日\500増)
http://www.dairakudakan.com/
おなじみ麿赤兒率いる舞踏集団のスタジオ公演。


noon dance performance『hands〜抱擁〜』
●7/7(水)19:30、7/8(木)16:00&19:30、7/9(金)15:45&19:00/LAPAN ET HALOT(表参道)
\4,000(1公演45席) 立見\3,000(当日のみ発売)
http://www.ny.airnet.ne.jp/piccolo/
バレエ&コンテンポラリーで注目される松崎えり主宰のユニット公演。各回上記した開演時間の45分前からギャラリーでの無料パフォーマンスを行い、その後、地下のスタジオに降りての上演(有料)が行われる。松崎のほか松本大樹、大嶋正樹、森本由布子、小出顕太郎、増田真也という個性派の実力者揃い。


東野祥子×カジワラトシオ「UNTITLED RITUALS NO.1- NO.5」
●7/8(木)20:00★、7/9(金)20:00★、7/10(土)15:00&19:30★、7/11(日)19:30★/リトルモア地下
\2,800(予約制) 当日券\3,000(残席分若干枚数)★はアフターパーティあり
http://www.littlemore.co.jp/chika/
演出・音楽:カジワラトシオ、演出・振付:東野祥子という音楽×ダンスのセッション的なパフォーマンス。


ナチュラル・ダンス・テアトル『東向きに恋をする』
●7/8(木)19:00、7/9(金)18:30/座・高円寺2
¥3,500 ジュニア割引¥2,000(前売のみ) 当日¥4,000
http://natural-dance.com/
中村しんじ川野眞子によるモダン・ダンス集団の新作。元Noismの原田みのる出演。メンバーの宇佐美和奈作品を併演。


吾妻橋ダンスクロッシング
●7/16(金)19:00、7/17(土)14:00&19:00、7/18(日)14:00/アサヒ・アートスクエア
\3,500 学生\3,000 当日\4,000
http://azumabashi-dx.net/
ダンス批評・作曲家の桜井圭介がキュレーションした“ダンスらしきもの”を集めた定番企画。ダンスとは何か?を緩やかに、しかし、深く問いかける。出演は、飴屋法水宇治野宗輝、遠藤一郎、off-Nibroll、車AB(三浦康嗣×篠田千明)、チェルフィッチュ、スプツニ子(7/18のみ)、東京ELECTROCK STAIRS、Line京急(7/17夜の回のみ)。インスタレーション:泉太郎、水上アートバス:KENTARO!!。


Noism1&2合同新作 新潟限定公演 劇的舞踊『ホフマン物語
●7/16(金)19:00、7/17(土)17:00、7/18(日)17:00/りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場
¥5,000 学生¥2,000
http://www.noism.jp/
Noism/金森穣新作は、E.T.A.ホフマンの「砂男」「クレスペル顧問官」「大晦日の夜の冒険」を基に新たなストーリーを紡ぐという大作舞踊劇。新潟限定公演だが今年のダンスシーン最大級の話題を呼びそう。見逃したくない。


黒沢美香&ダンサーズ・第7回家内工場(7/2追加)
●7/18(日)15:00、7/19(月・祝)15:00/綱島・スタジオくろちゃん
\2,000(2日券\3,000)
旗手:リナ・リッチ、滝口美也子、藤井友美、木檜朱実。美香ダンサーズのディープなパフォーマンス。
http://www.k5.dion.ne.jp/~kurosawa/


トヨタコレオグラフィーアワード2010」“ネクステージ”(最終審査会)
●7月19日(月・祝)15:00/世田谷パブリックシアター
\3,000〜2,500
http://www.toyota.co.jp/tca/
コンテンポラリー・ダンス界の最大のイベント。6組が「次代を担う振付家賞」を目指して覇を競う。「オーディエンス賞」もあり。ファイナリストは石川勇太/神村恵/ストウ ミキコ・外山晴菜/田畑真希/キミホ ハルバート/古家優里。審査方法・結果に毎回議論が起こるが、民主的・建設的なものであれば大いに結構。


Project POINT BLANK ‒ what is contemporary ballet? -
●7/23(金)19:30、7/24(土)14:00&18:00/川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
\3,500 当日\4,000(残券が出た場合)
http://www.hokutokodama.com
コンテンポラリーとバレエの境界の壁を破ろうとする現役バリバリダンサー&作家による自主企画らしい。児玉北斗、小尻健太+大手可奈、山田勇気が新作を発表。


森山開次ロダンスツアー2010『翼 TSUBASA』
●7/23(金)19:30、7/24(土)14:00&19:30、7/25(日)14:00/世田谷パブリックシアター
¥5,500〜4,000(当日各\500増)
http://www.kaijimoriyama.com/
NHKからだであそぼ」等で名を売った、いい意味で得体の知れないダンスバックグラウンドと語彙を持つのが大変に魅力的な異色舞踊家。白い!


『空白に落ちた男』
●7/24(土)〜8/3(火)/PARCO劇場
\7350 U-25チケット\5250
http://www.parco-play.com/
小野寺修二の作・演出による傑作サスペンス待望の再演。出演は首藤康之、藤田桃子、小野寺という初演メンバーに加え、今回は安藤洋子と藤田善宏が参加。


東野祥子『I am aroused..............Inside woman』
●7/31(日)18:30、8/1(日)18:30(日没とともに開演)/世田谷美術館くぬぎ広場
\1,500(当日先着150名・中学生以下および障害者とその介護者は無料)
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/list.html
2008年初演のBABY-Q作品『私はそそられる I am aroused』を再構築したソロ。


マドモアゼル・シネマ『いい子 悪い子 子守唄』
●7/31(土)20:00、8/1(日)14:00&17:00/セッションハウス地下スタジオ
\2,700 学生\2,500 当日\3,000
http://www.session-house.net/mc.html
振付・演出を担当するベテラン伊藤直子が一昨年、文化庁芸術祭の新人賞を獲得して業界で注目を浴びた、セッションハウス小屋付きのカンパニー。新作。


【その他】

東京二期会オペラ劇場『ファウストの劫罰
●7/15(木)19:00、7/16(金)14:00※、7/17(土)14:00、7/18(日)14:00/東京文化会館
¥18,000〜5,000(※平日マチネのみ¥14,000〜3,000) 学生¥2,000
http://www.nikikai.net/
ベルリオーズのオペラを指揮:ミシェル・プラッソン、演出・振付:大島早紀子で上演。白河直子らH・アール・カオスのダンサーも出演する。3年前のシュトラウス「ダフネ」の演出・振付は音楽畑にも好評だっただけに大島の手腕に期待したい。


維新派『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』
●7/20(火)〜8/1(日)18:30(7/26(月)は休演日)/犬島精錬所内特設劇場(岡山)
\4,500〜3,500 ペア券あり
http://ishinha.com/
<彼>と旅をする20世紀三部作の最終章。12月に埼玉公演も行われそちらも期待したいが、維新派といえばなんといっても野外公演。屋台村も楽しみ。一昨年秋の琵琶湖畔での『呼吸機械』はすでに伝説の舞台に。犬島では2002年に『カンカラ』を上演しており、これも忘れられないステージだった。必見。


「2010真夏の夜のフラメンコ」
●7/31(土)18:00、8/1(日)18:00/日比谷野外大音楽堂
\8,000〜3,000 ペア席-5,000
http://www.komatubara.com/
小松原庸子フラメンコ舞踊団による、夏の風物詩の野外フラメンコ。