トヨタコレオグラフィーアワード2010“NEXTAGE”最終審査会 審査結果

コンテンポラリー界の一大イベント・トヨタコレオグラフィーアワード2010“NEXTAGE”最終審査会が19日世田谷パブリックシアターにて行われ、「次代を担う振付家賞」および「オーディエンス賞」が決定。足を運んでいないが情報を得たので速報を掲載。

次代を担う振付家
古家優里 (「キャッチ マイ ビーム」)
オーディエンス賞
キミホ・ハルバート(「White Fields」)

事前の予想では、昨年の「横浜ダンスコレクションR」受賞者の田畑真希、一部の批評家筋や美術畑関係に支持があるという神村恵あたりが本命で、そこにバレエ・コンテンポラリーながら繊細で親しみやすい作風のキミホ・ハルバートらが絡む展開と思っていた。古家も一定の支持はあるかもとは考えていたがやや意外かも。
いずれにせよ受賞者の方々おめでとうございます。