謹賀新年2011

                    謹賀新年
旧年中は当ページを読んでいただきありがとうございました。
折からの不況や「事業仕分け」もあって文化予算の縮小(少なくとも芸術団体や個人のアーティストにとっては)等厳しい御時世ですが、だからこそ時流に惑わされず、地に足ついた活動が求められてくるのではないでしょうか。確かな展開を期待したいです!
舞踊ジャーナリズムも、利害や偏見や趣味で論じ語るのではなく(そういう向きは極めて少ないのですが)広く舞踊界・舞台芸術界ひいては社会全般の利益を見据えての発言・提言が求められていると感じます。自戒を込めて。そうでない手前勝手な言動を行うならば、淘汰されていっても当然の流れではないでしょうか。
どんな立場であれ、凛として気高く生きたいものです。
非力ではありますが本年もなにとぞよろしくお願いします。