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鈴木忠志/SCOT 利賀からの新たなる挑戦

世界的な演出家・鈴木忠志率いる劇団SCOT(Suzuki Company of Toga−旧名 早稲田小劇場)は、1976年(昭和51年)以降、東京から富山県利賀村(現・南砺市利賀村)に拠点を移して活動している。利賀村の協力のもと、合掌造りの民家を改修した利賀山房や野外劇場な…

舞踊評論家・桜井勤氏が死去

音楽・舞踊・演劇・映像の綜合専門紙「週刊オン★ステージ新聞」7/12号(第1970号)によると、舞踊評論家の桜井勤氏が6月14日に死去されたとのこと。享年95歳。6月5日に肺の病気のため老人病院に入院し療養していたが間もなく亡くなられたという。 氏は従軍後、…

平成25年度新進芸術家海外研修制度採択結果発表

文化庁の「新進芸術家海外研修制度」は、美術・音楽・舞踊・演劇・映画・舞台美術等・メディア芸術の各分野における新進芸術家に海外の大学や芸術団体・芸術家等への実践的な研修に従事する機会を提供するもの。1年派遣、2年派遣、3年派遣、特別派遣(80日間…

平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞発表 山本隆之、森山開次らに決定!

文化庁は12日、平成24年度(第63回芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を発表した。 平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定についてhttp://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/geijyutsusensyo_130312_ver2.pdf 舞踊部門は以下の…

第7回日本ダンスフォーラム賞発表!日本ダンスフォーラム賞大賞に笠井叡×麿赤兒、日本ダンスフォーラム賞に北村明子、川村美紀子

日本ダンスフォーラム(JaDaFo)が主催する第7回日本ダンスフォーラム賞の受賞者が8日、分かった。 同フォーラム会員である舞踊評論家・専修大学教授の貫成人氏の公式twitterのツイートによる。 【日本ダンスフォーラム(JaDaFo)賞】2012年度は、北村明子さん…

平成24年度名古屋市芸術賞発表 芸術奨励賞に倉知可英

名古屋市では、音楽・演劇・舞踊・美術・文芸等の芸術領域の優れた創造活動を顕彰するために、名古屋市芸術賞(名古屋市芸術特賞及び名古屋市芸術奨励賞)を設置している。平成24年度の受賞者が22日、明らかになった。 奨励賞に現代舞踊の倉知可英が選ばれた。…

「週刊オン★ステージ新聞」2012新人ベスト1決定!舞踊家:秋元康臣、振付家:川村美紀子

音楽・舞踊・演劇・映像の綜合専門紙「週刊オン★ステージ新聞」2013年1月号に恒例の洋舞ベスト5とアンケート選出による新人ベスト1舞踊家&振付家が掲載されている。 これは舞踊評論家/ジャーナリストが各々のベスト5を挙げるとともに新人ベスト1として舞踊…

読売新聞 【回顧2012舞踊】バレエ菅井などで例年になく脚光

「読売新聞」東京本社版12/11夕刊「クラシック 舞踊」に2012年のバレエやダンスを回顧する記事が出ている。 【回顧2012舞踊】バレエ菅井などで例年になく脚光 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20121211-OYT8T00989.htm 祐成秀樹 …

平成23年度財団法人松山バレエ団顕彰 発表

世界的プリマ・森下洋子の第24回高松宮殿下記念世界文化賞受賞という吉報に沸いているであろう松山バレエ団であるが、平成23年度財団法人松山バレエ団顕彰の受賞者が21日、明らかになった。 芸術賞:木村公香(木村公香アトリエ・ドゥ・バレエ 主宰) 教育賞:…

平成24年度新進芸術家海外研修員について

文化庁による「新進芸術家海外研修制度」は美術・音楽・舞踊・演劇・映画・舞台美術等・メディア芸術の各分野の新進芸術家の海外研修をサポートする制度である。現在、1年派遣・2年派遣・3年派遣・特別派遣(80日間)の4種類があり、平成23年度末までに3,008…

第32回ニムラ舞踊賞に小島章司

長野県・諏訪市が主催する舞踊賞がニムラ舞踊賞である。同市出身でニューヨークを中心に欧米各地で活躍した舞踊家・新村英一(ニムラエイイチ)の名を冠した賞の第32回目の受賞者にフラメンコ舞踊家の小島章司に決まった。 【授賞理由】 2011年12月の《小島章…

東京新聞制定 舞踊芸術賞・中川鋭之助賞・日本舞踊奨励賞の受賞者インタビュー

東京新聞制定による舞踊三賞は3月3日(中川鋭之助賞)、4月30日(舞踊芸術賞・日本舞踊奨励賞)に東京新聞紙上で発表済みであるが、東京新聞のWebにも受賞者のインタビューが掲載された。 舞踊芸術賞 邦舞:若柳東穂 洋舞:石井清子 http://www.tokyo-np.co.jp/eve…

わが国の舞踊団体・アーティストの海外公演状況2012‐2013

わが国ではバレエやコンテンポラリー・ダンス、舞踏など舞踊文化が盛んであるが、海外への輸出という点では遅れている面は否めない。とはいえ、さまざまな舞踊団体による海外公演が相次ぐ。文化庁の国際交流支援事業や国際交流基金等の助成を受けて公演が中…

平成24年度文化芸術振興費補助金助成対象活動の決定

平成24年度文化芸術振興費補助金助成対象活動が決定し4月9日公表された。 平成24年度文化芸術振興費補助金助成対象活動の決定について http://www.ntj.jac.go.jp/assets/files/kikin/joho/h24/24_1hojyokin.pdf 総額は3,385,000(千円)。直近でみても22年度が…

平成24年度芸術文化振興基金 助成対象活動決定

独立行政法人日本芸術文化振興会による平成24年度芸術文化振興基金助成対象活動が決定、29日資料が公表された。 平成24年度芸術文化振興基金助成対象活動が決定しました! http://www.ntj.jac.go.jp/assets/files/kikin/joho/h24/24_josei.pdf 合計金額は2年…

第43回 舞踊批評家協会賞に森下洋子、吉田都、三木雄馬らが決定

第43回(2011年度)舞踊批評家協会賞の受賞者が決まった。 ・受賞者「授賞理由」推薦者(五十音順) ◆本賞 ・正朔・長岡ゆり「Dance Medium舞踏公演『帰る』の振付・演出・出演で、2011・3・11《東日本大震災》の衝撃を深く受けとめ、その追悼と未来への強い希…

平成23年度 芸術選奨発表 舞踊部門の文部科学大臣賞に首藤康之と花柳寿楽、同新人賞に湯川麻美子

文化庁は13日、平成23年度第62回芸術選奨を発表した(13日夕、文化庁HPに報道発表は出ていないが各媒体が一斉に報じている)。 平成23年度(第62回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について(3/17追記) http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pd…

新国立劇場2012/2013シーズンラインアップ発表

新国立劇場が2012/2013シーズンラインナップを発表した。 バレエ http://www.nntt.jac.go.jp/cgi-bin/cms/kouen_list02.cgi#season2 ダンス http://www.nntt.jac.go.jp/cgi-bin/cms/kouen_list03.cgi#season2 バレエは芸術監督ビントレー色が強い。旧作『シ…

「ダンスがみたい!」新人シリーズ10 新人賞&オーディエンス賞 発表!

「ダンスがみたい!」新人シリーズ10が1月6日(金)〜1月22日(日)まで神楽坂のdie pratzeにて行われた(主催:「ダンスがみたい!」実行委員会 共催:die pratze 助成:EU・ジャパンフェスト)。 http://www.geocities.jp/kagurara2000/s10 自称新人ダンサー39組が…

名古屋市民芸術祭賞 舞踊部門に2011年 テアトル・ド・バレエ カンパニー公演「白鳥の湖」(深川秀夫版)

名古屋の秋を彩る芸術文化の総合的なイベントとして知られる「名古屋市民芸術祭」(10月〜11月に開催)。平成2年からスタートし、音楽・演劇・舞踊・伝統芸能・美術・文学・生活芸術の5部門にわたって、主催事業・参加公演を実施している。 参加公演において特…

文化庁芸術祭大賞に貞松・浜田バレエ団『冬の旅』(振付:森優貴)

文化庁は11日、平成23年度(第66回)文化庁芸術祭賞を発表した。 平成23年度(第66回)文化庁芸術祭賞の決定について http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/23_geijutsusaishou_ver02.pdf 舞踊部門の大賞は1件、優秀賞3件、新人賞1件。 大賞には貞…

芸術監督の重要性 社会性のある運営を——うらわまこと氏の提言

舞台撮影・映像制作を手がける株式会社ビデオが運営するダンス専門サイト「DANCING×DANCING」の名物コラムのひとつが舞踊評論家うらわまこと氏による「幕あいラウンジ」だ。舞踊界の現状を鋭く考察するだけでなく広く社会全般のなかで舞踊界がどうあるべきか…

謹賀新年2012

新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は多難な一年でしたが、今年は少しでも良い年となりますように。 昨年は、このblogの[2011回顧]や「ダンスマガジン」2月号の「バレエ年鑑2012」ベスト・ステージ&ピープル 2011、「オン・ステージ新聞」新年特大号洋舞ベ…

年末年始に際して

2011年も残すところあとわずかとなった。 年末回顧に関しては、このblogのカテゴリ[2011回顧]をご覧いただきたい。また、音楽、舞踊、演劇、映像の情報、批評による総合専門紙「オン・ステージ新聞」新年特大号の洋舞ベスト5に回答したほか、「ダンスマガジ…

週刊「オン★ステージ新聞」2011年新人ベスト1に米沢唯&鈴木ユキオ

音楽、舞踊、演劇、映像の情報、批評による総合専門紙「週刊 オン★ステージ新聞」新年特大号1月6日号/第1906号が発行された。 当方も2006年以降同紙に寄稿しているが、今回の新年号でも2011年度の「洋舞ベスト5」と「新人ベスト1」が発表されている。評論家…

地域における先進的な文化活動 八戸、金沢など

時事通信が以下の記事を配信した。 芸術家に魅力ある都市は?=先進的文化活動を調査−総務省(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011121700177 総務省が地方都市に芸術創造活動に携わる人材が定住して、地元住民と交流していくための条件を調査す…

黛敏郎 没後15年

来年2012年は作曲家・黛敏郎(1929〜1997年)の没後15年にあたる。それを記念してのイベントが続いており、先日はオペラ『古事記』(1996年)が日本初演された。 黛は生涯を通し幅広いジャンルの曲を書いた。 管弦楽・吹奏楽・室内楽・器楽・声楽・オペラ等に加…

バレエ・ダンス・フラメンコ情報誌「DANZA」のリニューアル

バレエ・ダンス・フラメンコ情報誌「DANZA」(東京MDE)が11/18発行の第37号からリニューアルした。これまでの隔月刊から季刊になる。 バレエ・ダンス・フラメンコ情報誌 DANZAのデジタルマガジン http://www.mde.co.jp/danza/ A4オールカラー。「ダンス」をキ…

芸術院会員候補決定

文化庁は1日、平成23年度日本芸術院会員候補者を発表した。 平成23年度日本芸術院会員候補者の決定について http://www.bunka.go.jp/oshirase_other/2011/pdf/h23_geijutsuiin.pdf 第三部(音楽・演劇・舞踊)では能楽の友枝昭世、日本舞踊の花柳壽輔が選ばれ…