東京バレエ団・マカロワ版『ラ・バヤデール』制作日誌

来る9月に東京バレエ団が新制作、東京と兵庫・西宮で上演するナタリア・マカロワ版『ラ・バヤデール』の制作日誌blogがスタートしました。
http://www.nbs.or.jp/blog/0909_labayadere/
マカロワの振付助手オルガ・エヴレイノフが来日してリハーサルが始まったようです。
3週間の間に主要キャストのオーディションを行い、全シーンの振付を行う予定とのこと。そして8月には、マカロワが来日してのリハーサルが行われるようです。
マカロワ版『ラ・バヤデール』は英国ロイヤル・バレエやアメリカン・バレエ・シアターハンブルク・バレエなど世界の超一流団体が上演しています。新制作の場合、ファーストキャストには既に同版を踊ったダンサーを迎え入れるのが通例ですが、マカロワ本人の指導が予定されていることもあってか海外からのゲスト無しにバレエ団キャストのみで上演します。団の実力が認められての事でしょう。
リアルタイムでリハーサルから本番までを追うブログの展開が楽しみなところです。