パリ・オペラ座の次代を担う希望の星 マチュー・ガニオ

11月18日(水)付読売新聞夕刊・pop Style面「ALL ABOUT」にパリ・オペラ座バレエ団の若きエトワール、マチュー・ガニオのインタビューが出ています。取材は同blogのキャラ“非モテ編集長”こと祐成秀樹氏。じつはバレエ専門記者として10年のキャリアを誇る方。また、NBSのwebにも映画・演劇とともにバレエにも造詣深いフリーランスライターの佐藤友紀さんによるマチューのインタビュー記事が掲載されています。
マチューといえば、ドミニク・カルフーニ、デニス・ガニオの間に生まれたバレエ界のエリート中のエリート。これまで上野水香と組んで『眠れる森の美女』を踊り、今年は世界バレエフェスティバルでも上野と共演しています。両者の相性は抜群で私的には前回のバレエフェスも組んで出ていてもよかったと思うほど。来年はオペラ座バレエの来日公演にて『シンデレラ』に主演。夏の「エトワール・ガラ」にも出演するようですね。
世界的に見てプリマのみならずダンスール・ノーブルのスターが乏しい現状、マチューの存在は希望。進境に期待したいところ。2006年の来日公演ではキャンセルとなっただけに今回はオペラ座の来日で全幕を踊るマチューをしかと見届けたいところです。

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パリ・オペラ座マチュー・ガニオ インタビュー
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