エリェナ パァヴロヴァをしのんで〜没後70周年記念遺品展〜
今年は日本バレエの母と称されるエリアナ・パブロバ(Eliana Pavlova/1899〜1941)の没後70年にあたる。
1919年のロシア革命から逃れて訪日したパブロバは、鎌倉・七里ヶ浜に稽古場を開く。ここから服部智恵子、東勇作、橘秋子、貝谷八百子、近藤玲子、大滝愛子、島田廣ら多くの日本バレエのパイオニアたちが育つことになる。
日本バレエ発祥の地 鎌倉・七里ヶ浜の旧パブロワ記念館
http://www.j-b-a.or.jp/pavlova.html
このたび没後70年を記念して「エリェナ パァヴロヴァ〜没後70周年記念遺品展〜」(12/13〜14日 鎌倉生涯学習センター ギャラリーD 入場無料)が行われる。鎌倉に遺された遺品の数々やバレエ資料を展示し、パブロバの活動を振り返るという。
また、1984年にパブロバの記念碑を建立するのを目的に組織された「エリェナ パァヴロヴァ顕彰会」は参加者の多くが鬼籍に入ったこともあり活動休止の状態であったが、このほど新たに体制を整え、顕彰活動を続けていくようだ。
エリェナ パァヴロヴァ没後70周年記念遺品展
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/mobile/bunka/paburoba.html
展示会チラシ(会場案内図)(PDF:183KB)
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/bunka/documents/tirasi1.pdf
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