2012-01-01から1年間の記事一覧

文化庁芸術祭大賞に貞松・浜田バレエ団『冬の旅』(振付:森優貴)

文化庁は11日、平成23年度(第66回)文化庁芸術祭賞を発表した。 平成23年度(第66回)文化庁芸術祭賞の決定について http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/23_geijutsusaishou_ver02.pdf 舞踊部門の大賞は1件、優秀賞3件、新人賞1件。 大賞には貞…

東京バレエ団<ニジンスキー・ガラ>寄稿記事

来る12日に開幕する、東京バレエ団<ニジンスキー・ガラ>。NBS 公益財団法人 日本舞台芸術振興会 公式ホームページに、東京バレエ団のダンサーに焦点を当てつつ公演の魅力を紹介する記事を寄稿しました。2回に分けての掲載。 <ニジンスキー・ガラ>東京バ…

鈴木ユキオ(金魚)新作「揮発性身体論」PVおよび昨秋の「プロメテウスの光」映像

音楽、舞踊、演劇、映像の情報、批評による総合専門紙「週刊 オン★ステージ新聞」新人ベスト1振付家(2011年度)に選ばれた気鋭の振付家/舞踊家・鈴木ユキオ(ダンスカンパニー金魚 主宰)の新作公演「揮発性身体論」(2月3〜5日 シアタートラム)の予告編がYouTu…

芸術監督の重要性 社会性のある運営を——うらわまこと氏の提言

舞台撮影・映像制作を手がける株式会社ビデオが運営するダンス専門サイト「DANCING×DANCING」の名物コラムのひとつが舞踊評論家うらわまこと氏による「幕あいラウンジ」だ。舞踊界の現状を鋭く考察するだけでなく広く社会全般のなかで舞踊界がどうあるべきか…

首藤康之「今日と明日の間で」間もなく公開!

このところ首藤康之の活躍には瞠目させられる。2007年には奇才シディ・ラルビ・シェルカウイ振付『アポクリフ』に出演し欧州のダンスフェスティバル等に参加。一昨年には同作の来日公演も行われ話題となった。昨年は盟友的存在の中村恩恵と 新国立劇場にて『…

謹賀新年2012

新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は多難な一年でしたが、今年は少しでも良い年となりますように。 昨年は、このblogの[2011回顧]や「ダンスマガジン」2月号の「バレエ年鑑2012」ベスト・ステージ&ピープル 2011、「オン・ステージ新聞」新年特大号洋舞ベ…